サイトマップ リンク 事務所のご案内
大竹のぼる公式サイト

(大竹昇議員)

市民の皆様,おはようございます。また,議場の皆さん,おはようございます。

国から新型コロナウイルス対策で緊急事態宣言が今日にでも出る状況にあります。龍ケ崎市においても同様に,市民の生命と健康を守る対策をお願いし,一日も早い終息を願うものであります。

この影響で日本経済はもちろんのこと,世界の国々のGDPもかなり落ち込む予測が出されております。当市の経済的打撃は計り知れないものになるかもしれませんので,将来を見据えての内需拡大戦略を立てるべきと思われます。

この観点から,このたびの一般質問は国交省の国土グランドデザイン2050を意識しながら,2017年龍ケ崎市都市計画マスタープランに都市拠点とうたわれている,改称される龍ケ崎市駅と竜ヶ崎駅中心の都市拠点づくりについての質問であります。

まずは,子育て環境日本一をスローガンに掲げ,施策を実行している中で,平成27年12月に策定された龍ケ崎市人口ビジョン,国立社会保障・人口問題研究所の2020年,当市の人口推定値並びに合計特殊出生率の推定値と当市の令和2年2月1日付けの人口並びに合計特殊出生率をお聞かせください。

次からの質問は質問席から行います。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

平成27年12月の推計が7万7,697人,そして,平成27年2月1日現在の人口は,私が調べた中では7万9,110人でありました。推計値と現在値の差は1,413人であります。本年2月1日現在は7万6,697人でありますので,平成27年と令和2年2月1日の比較をすると,人口の減は2,413人でございます。そして,減の比率は3.05%になっております。

また,合計特殊出生率は平成30年で1.24とお答えいただきましたけれども,平成25年では当市におきましては1.29であります。人口置き換え水準は国では2.07でありますから,子育て環境日本一を目指す中では,ちょっと残念な数字だと思います。>/p>

そういう中で次の質問に移ります。

当市の定住人口・交流人口促進及び合計特殊出生率向上促進対策の概要と経緯,経過をお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ただいま定住人口・交流人口促進対策を聞かせていただきました。ご努力している姿は見えましたが,持続可能な社会を構築するには,加速度的な人口減少に歯止めをかけなければなりません。新たな若手職員による定住促進施策チームができたとのお話や龍ケ崎市駅誕生を契機に新たなプロモーション活動の展開も予定されているということですが,定住人口・交流人口促進の特効薬は,当然ながら若い夫婦への経済支援,それはもちろんのこと,雇用の創出,すなわちまち・ひと・しごとに基づく働く場所をつくることが大切であると申し上げ,次の質問に移ります。

国交省の国土のグランドデザイン2050の概要の1番目に,時代の潮流と課題の中で6項目挙げてありますけれども,その中で1番目は,急激な人口減少,少子化,高齢化対策であります。その内容は,1キロメートルメッシュで見ると,2050年には現在の居住地域の6割以上の地点で人口が半分以下に減少し,うち2割が無居住化,地域消滅の危機と述べられ,ただ,旧役場や小学校等がある都市機能を持った中心集落では一定の人口が維持される可能性があり,このような地域で買物,医療等のサービス機能を維持することが課題であり,一定の移住者,1,000人集落で毎年1世帯から2世帯を呼ぶことができれば,地域を持続的に維持できる可能性があると述べられております。

そういう中で,基本戦略としてコンパクトプラスネットワークの意義,必要性には,一つ,質の高いサービスを効率的に提供すること。二つ目,新たな価値創造と述べられております。よって,コンパクトプラスネットワークにより新しい集積を形成し,地域全体の生産性を高める地域構造をつくることなのです。

このような観点から,竜ヶ崎・牛久都市計画区域マスタープランでは,近隣の都市との連携を強化し,豊かな自然,田園環境と共生しながら,地域の特性を生かした魅力ある都市づくりを行うとともに,災害に強い安心・安全な都市づくりを進め,職・住が一体となった稲敷地域の中心都市を目指すとうたわれていますが,より具体的な施策と近隣自治体との広域連携が今後特に重要になると思われます。いかがでしょうか,お答えください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

そうですね,各自治体がそれぞれ知恵を絞って独創的な,かつ連携の取れる魅力ある新しい集積と生産性を高める自治体構造が必要だと思っております。新たな施策を期待して,次の質問に移ります。

それでは,改称される龍ケ崎市駅周辺に関して,佐貫3号線の工事や駅前ロータリー工事のタイムスケジュールと進捗状況をお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

よく分かりました。

佐貫3号線が令和8年3月に開通するように,地域の皆さんとしっかりと将来を見据えた形で,よく説明し,そして,ご理解をお願いしたいと思います。

駅前ロータリーのタイムスケジュールは先週の山宮議員への答弁でよく分かりましたので,次に移ります。

当市マスタープランには,改称される龍ケ崎市駅周辺について都市拠点としてうたわれていますので,駅周辺や鉄道沿線の台の下開発は,国土グランドデザイン2050に向けてどのようなスケジュールで進めていくのかお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

地方創生の理解の上に立った,すばらしい考え方と思います。お話聞いて,ちょっとほっとしているんですけれども,その中長期的じゃなくて,もう今すぐにでも開発プロジェクトを立ち上げるんだ,そのようなタイムスケジュールの考え方がちょっと私としては欲しいなという感じでおります。そして,その整備ではなく,やはり開発だと思いますよ。ですから,そういう面でしっかりとやっていただきたいなと思っています。

改称される龍ケ崎市駅周辺は,当然ながら人々の交流を通じて経済活動や文化活動などが促進されなければならない場所です。すなわち,交通結節点なのです。だから,その交通結節点機能はもちろんのこと,玄関口としてのシンボル機能や市民交流機能,そして,にぎわい機能が不可欠なのでございます。

そこで,国は東京一極集中是正の施策として,プラチナタウン構想も打ち出しております。そういう中で医療施設や関連した大学誘致,保育園等々の医療,住民福祉をも念頭に入れて,「新しい集積」と「生産性の高い強靭な構造」のまちづくりを進めていただきたいと思っております。

さて,茨城県が推進している,いばらき自転車ネットワーク計画,例えば奥久慈里山ヒルクライムルート,大洗ひたち海浜シーサイドルート,つくば霞ヶ浦りんりんルート,そして,鬼怒川・小貝川リバーサイドルートや広域のサイクリングを対象にしたネットワークを構成するモデルルートもあるので,佐貫駅西口から牛久沼ほとりに向けたルートを求めた牛久沼トレイル構想の実現に向けては,どのようにお考えですか。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ありがとうございます。

中山市長,しっかりと国と県と,そして,龍ケ崎市主導で5市1町首長協議会を進めていただきたいと思っております。大いに期待しております。

今までの答弁で,改称される龍ケ崎市駅の西口の在り方と,その周辺の開発が見えてきました。

そこで,ご要望いたします。

佐貫駅東口ロータリー工事のときに,佐貫駅東口から自転車はもちろんのこと,超小型モビリティーなどが佐貫駅西口に移動できるような,そのような対策を考えていただきたいということをお願いいたします。

次の質問に移ります。県道佐貫停車場線シンボルロードの考え方をお聞かせください。

なお,シンボルロードと位置づける県道佐貫停車場線は,国道6号方面や竜ヶ崎駅周辺にアクセスするような道路とすべきと思います。どのようにお考えかお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ご答弁,そのとおりだと私も思っております。私が考えるシンボルロードとは,基幹産業である農業の1次産業を新しい農業で6次産業化はもちろんのこと,観光や育成を視野に入れた10次産業化に持っていくアグリツーリズム,グリーンツーリズムとして展開することだと思います。水稲農業をほどよく残し,果樹園や体験農業やスマート農業のみならず,加工場や地域の特徴ある職人館や世界が注目する農業図書館や農業にまつわる商業や趣味の店や食文化を意識した健康と観光がマッチングしたアグリベルトゾーンができれば,竜ヶ崎駅周辺と直結することにより,中心商店街とのコラボが生ずるまちづくりも想定できますので,一日も早く県道佐貫停車場線が国道6号線と結び,なお竜ヶ崎駅と直結する早期実現を強く,強く要望申し上げます。

そういうことで次の質問に移ります。

新都市拠点開発エリアの現在の進捗状況がどうなっているか。

なお,土地所有者の同意率や参入意欲のある事業者の数などお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

この地区は中山市長も言っているように,大変ポテンシャルのある地区であります。そういう中で開発業者が1社とはちょっと寂しい限りだと思います。

また,その土地所有者の同意率が相対的には6割強ぐらいかな,そんな感じに受けるわけで,これも時間がかかっている割には非常に数値が上がっていないんではないか。

そういう中で,当市はコンサルタントを頼んでいると思うんですけれども,そういう中で私自身はちょっと疑問を感じます。今回の場合にも,区画整理でやらなければならないという話がありますから,ある程度,区画整理に対してのたけた業者ともちょっとご相談していただければ幸いかと思います。

次に移ります。最後になりますけれども,中山市長,牛久沼道の駅の仕切り直しというのは,私としては大変英断だと思っています。新しい集積と将来を見据えた生産性の高い龍ケ崎市構造へのまちづくりとして,改称される龍ケ崎市駅と竜ヶ崎駅の都市拠点構想並びにシンボルロードを含む,まち・ひと・しごと創生グランドデザインをお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ありがとうございました。

本当に龍ケ崎市と,そしてまた,議会と市民と一丸となってまちづくりに邁進することをお願いするとともに,私もしっかりと頑張りたいと思うんで,今後ともよろしくお願い申し上げます。

以上で,ご質問を終わりにします。ありがとうございました。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

【令和2年 第1回3月定例会】

会議録へ戻るページの先頭へ戻る


TOPプロフィール政策活動報告時の課題
お知らせ議会情報リポート

Copyright © 2020 noboru-otake.jp, All Right reserved.