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(大竹昇議員)

市民の皆さん,こんにちは。

当市は市民の皆様の外出自粛や新しい生活様式への対応により,4月24日より感染者のない日が42日間続いております。心から感謝を申し上げます。

さて,私たち令和会は,中山市長に4月14日,7項目にわたり新型コロナウイルス対策として,令和会会長名にて要望書を提出いたしました。また,5月20日には,龍ケ崎医師会会長を訪ねて,新型コロナウイルス医療体制のお願いをしてまいりました。

このたびの一般質問は,新型コロナウイルス対策要望書の一環として,広域医療体制の整備について質問いたします。

市民の皆様も認識しておりますように,この新型コロナウイルスはとてもしつこく,高温多湿の時期も物ともしない,とても怖いウイルスでございます。戦後,私は初めての生命生活の危機を感じている状況でございます。

そして,ワクチンですが,年内は難しいとも言われているばかりか,私たちの外出自粛だけでは終息させることは無理とも言われ,なお,第2波,第3波がやってくるとも言われており,この闘いは長期的になると思われます。

そういう中で,一つの新型コロナウイルス対策として不可欠な条件は,抗体・抗原・PCR検査を徹底的にし,感染陽性者を隔離することであります。感染者を隔離し,感染者を一日も早く社会復帰させること,感染者を早期に発見する広域医療体制の整備の下,新しい生活様式や新しい経済システムの構築をする,新しい地方自治政治で安全・安心のまちづくりをすることが急務であることを心がけいたしましての最初の質問です。

中山市長,新型コロナウイルス対策として,現状をどのように認識しているのかお聞かせください。

次からの質問は質問席から行います。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

市長,これまで新型コロナウイルス対策として,医療,経済,教育と対策を行ってきており,今後,第2波,第3波の到来を懸念してPCR検査体制の整備や入院設備など,医療体制の充実はもちろんのこと,経済,教育など,市民生活への支援を継続していくと,その必要性があるというご答弁いただきまして,私の次の質問に移らせていただきます。

茨城県の保健所は,水戸市をはじめ12保健所があり,竜ケ崎保健所の管轄エリアは当市をはじめ5市3町1村,人口は平成31年3月1日現在46万665人です。当然ながら,新型コロナウイルスに関して竜ケ崎保健所には,5市3町1村の市町村民からのお尋ねがあり,所員の皆さんは多忙な毎日を過ごされていると思われます。所員の皆さんへの仕事のお手伝いができる広域の体制づくりはもちろんのこと,市町村民の生命,健康を守る意味で,中山市長,新型コロナウイルスの第2・第3波に備えて,広域医療体制の整備をするに当たり,広域医療体制づくりへのどのようなアプローチをしてきているのか,その辺のことをお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

市長のほうから県南地区の各首長との横の連絡等も取り合っているというお言葉を頂き,また,その取手・竜ヶ崎保健医療圏においては,そのPCR検査センターの設置について,竜ケ崎保健所と管内の各医師会で調整しているというご答弁を頂きました。これからも本当にしっかりやっていってほしいと思っております。

そういう中で,私の一般質問の発言報告書を提出して11日たつんですが,この間に一つ残念なことは,新型コロナウイルスの治療薬アビガン,これが5月中には間違いなく皆さんにお届けしようという話だったんですけれども,それがちょっと結論が延びたという話もある,そのような形でちょっと残念なこともあります。ただ,朗報としては,そのPCRの検査方法が唾液でできるというようなことが報じられ,これはちょっとこれからの検査の中でも,いい形のものが生まれてくるんではないかと思っております。

そして,そのJリーグや,また,プロ野球に関しても一部だと思いますけれども,開幕を迎えて選手全員が抗体検査やPCR検査等々を速やかにやると,そして,その安全・安心を確認して開幕戦を迎えるという報道もありました。

経済面では,茨城県は6月補正予算案で感染症予防医療法施行事業として30億8,400万円を組みました。また,我々令和会としては,現在も代議士や両県議とのズームによる新型コロナウイルス対策協議会をしておりますけれども,そういう中で代議士のほうからも,第2回地方創生臨時交付金は,前回は龍ケ崎は2億5,000万円ですよね。それよりも大幅な臨時交付金になるだろうというお言葉を頂きました。

よって,冒頭に申しましたが,私たちは新型コロナウイルスとの闘いは長期戦になります。そのため,当市の市民が求めている新しい医療体制,新しい経済体制,新しい教育体制の構築が必要と思われます。まずは,市民の生命,健康を守るために医療体制の整備としてドライブスルー等々の検査所を設け,約40万人の市町村民の抗原検査をはじめ,抗体・PCR検査をすること。また,同時に,軽症,中等症の患者の隔離施設や重症者の病院の受け皿等々を整備することが医療,経済の立て直し,そして,学校開校の最善手と私は思っております。

そこで,最後の質問になります。新型コロナウイルス対策広域連絡調整会議の設定を立ち上げ,新型コロナ対策広域本部をいつ頃立ち上げるのか,その辺をお聞かせください。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

どうもありがとうございました。

本当に郡市医師会や管内の市町村と連携を取って,広域的にコロナウイルス対策を実施していこうという力強いご答弁ありがとうございました。

私が,この広域医療体制の整備ということに力を入れているというのは,市長もご存じのように,昨日,私の関係の東京の設計会社とも話したんですけれども,東京の事務所を半分にしようと,そして,もうテレワークもできるんだし,そして,就業規則,これも見直そうと,そして,テレワークでも自宅でしっかり残業やれば残業手当も出しましょうというような形で,新たな企業の取り組み方というところに入っているわけですね。

恐らく東京人の方も東京に近いこの龍ケ崎,そして,のどかなところ,そして,感染者が少ない,これからはもう絶対出しちゃならないぐらいの形で,県南の雄,龍ケ崎として市長リーダーシップの下に,各首長を集めてもらって,新たな経済体制をつくっていくならば,この龍ケ崎の伸びしろはかなりあるんではないかと,そのような思いで今回質問させていただきました。

今後とも,ひとつ市長の強いリーダーシップをお願いして,私の一般質問を終わりにします。ありがとうございました。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

【令和2年 第2回6月定例会】

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