サイトマップ リンク 事務所のご案内
大竹のぼる公式サイト

(大竹昇議員)

 市民の皆さん,こんにちは。

 このたびの一般質問は,当市の新型コロナウイルス感染者数が,県南地域14市町村の中でも高い数値を示しております。このような環境を契機とし,将来のある子どもたちの夢がかなえられるまちづくり,すなわち,ウイルスや災害に強い龍ケ崎市にするにはどうしたらよいかと,この思いで質問させていただきます。

 まずは,当市の緊急事態宣言に伴い,どのような緊急事態措置を行っているかをお聞かせください。

 次の質問は質問席から行います。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 今,新型コロナウイルスは,従来株から変異株が主流になり,感染力がおおよそ2倍と言われている中で,公共施設の利用停止等の人流抑制対策及びPCR検査の助成額を2万円にし,なおその回数を無制限にしたということは,予防戦略として大変好ましいものと思います。ぜひとも徹底的に周知をし,より多くの市民の検査に,医師会のバックアップのもとしっかりと行っていただきたいと思います。

 次の質問,昨日の札野議員の質問同様になりますが,当市の令和3年8月末現在の感染者数及び感染者の年代別状況マップについてお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 ただいま,その茨城県からの情報で,当市の内容ではなく茨城県情報の中の報告を受けました。療養中が,今の数値を足すと2,148人,その内訳が,自宅療養者が1,474人とのことですから,おおよそ7割の方が自宅療養ということでございます。また,年代別のお話になると,20代の感染者が一番高い形になっていると,若い世代が多いということがはっきりと分かりました。若者の場合,無症状者も多いので,再度念を押しますが,PCRや抗原検査をしっかりと進めていただきたいと思います。

 報告の数値ではっきりと分かったのは,当市は8月末日での累計感染者数803人であります。県南地域では,つくば市が2,127人,土浦市が1,552人,取手市905人に次ぐ4番目であります。私なりに10万人当たりで算出すると,つくば市は855人,土浦市は1,128人,取手市は872人,龍ケ崎市は1,056人となり,2番目の高い感染者数であります。保健所や県に懇願して,重症者や中等症者はどこの病院に入院しているのか,自宅療養者はどのような医療処置を受けているのか等々を市が把握しなければ,適切な感染対策が打てないと思います。ぜひとも市民の命を守るためにも感染者の状況把握を要望しながら,次の質問に移ります。

 感染者の対応状況及び拡大防止の対策として,PCR検査や抗原検査のモニタリング検査を実施すべきではないかと思いますが,いかがでしょうか。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 重複しますが,9月1日からPCR検査等の実施に対して助成拡充の結構なお話をお伺いしました。また,現在,学生さんや若者の感染者数が増えている中で,はっきりした情報が県からいただけないなら,医師会や保健所と協議して,クラスターが発生した事務所や学校のモニタリング検査をすることで実態を把握するならば,それなりに傾向と対策を打つことができると思います。ぜひともモニタリング検査を要望して,次の質問に移ります。

 飲食店や商業施設などへの営業時短要請や休業要請,支援策の内容についてお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 了解いたしました。当市の飲食店で,アクリル板や透明のシートで感染防止策を打っていない店が多々あると聞いております。そういう中で,協力金支給と同時に,より点検並びに指導を根気よくしていただくことをお願いいたします。

 変異株等医療体制についてですが,新型コロナウイルスが流行し始めた当初のウイルスから現在の変異株へと移り変わった過程及びデルタ株の脅威についてお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 そのとおりですね。ただ,本日の新聞でも,当市では感染者が2名出ております。感染者の収束が見られておりません。そういう中で,次の質問に移ります。

 次に,変異株に対する感染予防対策はどのようなものが挙げられるか。また,感染しやすい場所の実例についてお伺いいたします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 次に,変異株の流行により,感染者数の推移はどのようになると考えているか。また,感染の拡大が続き,重症者等の要医療者が増えた場合,対応可能な体制は整えられるのかお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 最近,当市から感染した高齢者の死亡があったと私は聞いております。そういう中で,京都大学,西浦教授のデータから,30代を1としての各年代の重症化率,50代だと10倍,60代だと25倍,70代だと47倍,80代だと71倍というデータが出ております。当市の重症者はどこの病院に入院しているんだろうかと,私は心配でなりません。当市として,感染者の緊急搬送等,入院先の状況の把握が大切だと思っております。また,当市としては,宿泊医療施設を提供することの提案などを検討,しっかりと話していただきたいとご要望申し上げます。

 続きまして,ワクチン接種状況と,進学や就職に向けてのワクチン接種対策についてお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 当市は早いうちから12歳から18歳の接種を進めていただき,感謝申し上げます。

 ただ,もう少し接種率が上がる周知徹底をお願いしたいとともに,当市の就職活動する学生や受験者などのワクチン接種率が100%になっていくことを目指していただくことを再度ご要望申し上げます。

 次の質問に移ります。

 自然災害対応と感染症対策の同時対応について,一つ目は,自然災害下の避難所における感染対策について,二つ目として,自然災害の被災地における感染管理について,三つ目として,支援医療機関と救護所と緊急搬送と自治体の相関関係についてお聞かせください。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 当市の現在における自然災害対応と感染症対策のお話をいただきました。

 それでは,最後の質問に入ります。

 私が申したいウイルスに強いまちづくりとは,安心安全なまちづくりとして,自然災害と感染が同時に起きた場合,自然災害対応と感染症対策のフォーマットができている龍ケ崎市であれば,新型コロナウイルス危機を契機と捉えることができることです。国民の意思が,テレワークの進展や生活重視への意識の変化により,居住接近のニーズが高まっております。オフィス需要に変化や,自然環境への憧れが芽生えております。だから,東京一極集中の是正への進捗,そして緑豊かなゆとりあるオープンスペースへのニーズなど,今後のウイルスに強い都市形成の見直しの好機と私は思っております。

 そこで,ウイルスに強いまちづくりプロジェクトの在り方についてお聞きするのですが,最初に,現在までの感染症への備えの市の取組と,二つ目に,ウイルスに強いまちづくりはどのように考えているかお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 ありがとうございました。

 危機管理監としてのウイルス対策の実績や今後についてお話を承りました。当市は,危機管理監がおっしゃるように,すばらしい龍ケ崎市新型インフルエンザ等対応マニュアルはできております。また,子どもたちの生きる力を育み,その中で地域がウイルスに強いまちとなるために,保健師や養護教諭等々との連携するプロジェクトの必要性,そして,行政と地域との公助,共助,自助の重要性も分かりました。だからぜひともウイルスと地震災害が重なったときのマニュアルをつくってほしいのです。私としては,危機管理監がおっしゃるように,ウイルスとの長期戦を覚悟することはもちろんのことですが,ウイルスに強いまちづくりプロジェクトの在り方は,死者を出さないことに始まり,重症者を救う医療機関及び保健所の連携はもちろんのこと,空き巣や緊急搬送や避難誘導等,警察,消防署,各住民自治体,地域経済の在り方を考えている商工会や有識者等々の全市挙げての組織体制づくりに加えて,米百俵の精神を持っている,教育機関が入ったプロジェクトが必要だと思っております。

 そこでまずは,将来のある子どもたちの夢のかなう学校を私なりに念頭に置けば,テレワークも必要ですが,ウイルスに強いまちとしての学校は,危機避難所ではなく,子どもたちが向き合い,体をこすり合うことのできる,文武両道とも申しましょうか,感謝と思いやりのある,血の通った学校と思っております。感染予防のできた安心安全なスクールバスに乗って,万全な教室,校庭でチュートリアル的授業がいつでも受けられ,文化・クラブ活動はもちろんのこと,野外で自由に部活動ができる学びやを実現することが,ウイルスと災害に強いまちづくりと思っております。そのためのプロジェクトチームを強く強く要望して,私の一般質問を終了いたします。ありがとうございました。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

【令和3年 第3回9月定例会】

会議録へ戻るページの先頭へ戻る


TOPプロフィール政策活動報告時の課題
お知らせ議会情報リポート

Copyright © 2021 noboru-otake.jp, All Right reserved.