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大竹のぼる公式サイト

(大竹昇議員)

 市民の皆さん、こんにちは。議会の皆さん、こんにちは。

 このたびの一般質問は、最上位計画と人口対策についてであります。

 最初に、龍ケ崎みらい創造ビジョンfor2030に掲げている将来人口の展望と目標人口に関して、国立社会保障・人口問題研究所の2030年当市の人口推計を6万9,104人と見ていますが、当市では目標人口を7万2,000としている根拠をお聞きするに当たり、まずは当市の過去5年間の合計特殊出生率についてお聞かせください。

 次からの質問は質問席から行います。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 なるほど。ただ令和3年と令和4年と合計特殊出生率が1を切ったと、大変な状況だと思っております。

 続いてですが、目標人口の推移では2030年の合計特殊出生率を1.50としていますが、どのような根拠で1.50としたのか、お聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 なるほど。国とのバランスを考えると、その2030年、国の合計特殊出生率が1.8程度、1.50としたのは、私から今の答弁聞くと、国とあまり乖離してはならないというようなご答弁に聞こえました。かなり苦しい答弁だと思います。

 それでは、2030年、当市の人口推計が社人研推計値6万9,104人となっておりますが、目標値を2,896人上積みし、目標値を7万2,000人とした理由をお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 当市の大学生や若者は、首都圏50キロのこの龍ケ崎の地区では東京圏内に大幅に転出している。しっかりした施策で出生数、出生率の上昇や若者世代の定住・移住促進を進めていくというお話でありましたが、当市ではこのたび人口問題のセクションもあるので、スピーディーに結果を分析し、新たな施策の柔軟な対応を大いに期待いたします。よろしくお願いします。

 続きまして、当市の過去5年、人口構成の変化、割合と人数と、外国人の社会増と自然増の状況について、これまた人数についてお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 合計特殊出生率でも見られるように、年少人口はもちろんのこと、生産人口の比率が下がり、老年人口の増加率が高まっているご報告ありました。しかし、外国人の過去5年間の人数は右肩上がりで、令和4年には何と転入、転出の社会増減数が351人、転入超過であるというお話をお伺いしました。外国人の増加が非常に力をもたらしている感じをしております。

 そういう中で、2020年の高齢者の年齢構成の割合を5歳刻みで、どこ刻みで、この年代が占めているのか、また、2030年の人口推計の人口構成、年少人口、生産人口、老年人口をお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 今の数値、2020年の老年人口が2万2,070人で高齢化率が28.7%、10年後、2万4,532人で増加数が2,462人、高齢化率が35.5%、生産人口は4万6,301人から3万8,042人で8,259人も減少し、この状態だと生産人口の皆さんの国民健康保険料の負担増になるのではないかと心配しております。

 ちなみに令和3年4月1日現在の近隣の地域、出生数と死亡数をお話ししますと、龍ケ崎市は出生数309人、死亡数785人、よってマイナス476人、隣の牛久市、出生数461人、死亡数789人、引き算すると328人減少しています。つくば市ですが、2,167人の出生数、死亡数が1,865人、302人が増えています。

 そういう中で、次の質問に移ります。

 過去5年の外国人の人口、国籍別の人口構成をお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 私、十数年前に千葉県の農業法人のところ訪れまして、そのときにベトナム人の方がたくさんおりまして、日本の農業並びに6次産業化という形で加工業等々をしっかりと学んでおりました。そして今現在は、自国に戻って学んだことを事業化として動いているという話も聞いております。そういう中で、外国人の皆さんのお力添えがないと、なかなか危険なとか汚い、そういうような仕事になかなか日本人が就かなくなってきている昨今でございます。自国で新しい産業をしっかり営んでいってほしいと願っております。

 そこで、やはり人口対策の一つの決め手は企業誘致であります。企業誘致について、これまでの取組及び今後の支援対策についてお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 しっかりとこれからも企業誘致に頑張ってほしいと思います。ただ、つくばの里工業団地のクボタ工場ですか、これが撤退したので残念でございます。これから私が思うにはしっかりとつくばの里工業団地の方々と協議をして、退転会社ゼロ対策を検討してほしいと思います。強く要望いたしまして、次に移ります。

 農業の企業支援策及び実績をお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 日頃の努力は分かりますが、今、ウクライナ侵入とそれから異常気象、こういう中で地元の農業経営が大変打撃を被っております。単なる転作では維持できない状況でございます。四、五年前までは20ヘクタール、30ヘクタールで何とかしのげたんですけれども、今はそれではしのげないような状況に陥っているのが現状でございます。農業多角化に道を開くべく、国、県としっかりと協議、指導を仰ぎ、支援策を講じてほしいと思います。これ以上、休耕地を増やすわけにはいかないと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 それでは、他県にて雇用創出のために企業誘致活動で国・県・市などの支援を受けて闊達な運営をしている市町の実例を挙げてください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 なるほど。各市町村が独自に取り組んでいるというお話でございました。

 私からちょっと県内の一例をちょっと述べさせていただきます。

 水戸市の例でございます。建物を新増設する場合に、新増設に関わる用地、建物、減価償却における設備の取得費に対し最大10%を補助、補助上限は2億5,000万。なお、取得した土地、家屋、設備の課税を3年間免除する。また、水戸市民の雇用が期間の定めのない場合、正社員に対しては雇用奨励金として1人につき年10万円、3年間交付するという支援取組があります。

 もう皆さんもご存じに、あと県レベルでは熊本。国は世界的半導体メーカーを台湾から呼んで、会社はTSMCという会社だそうです。そして、ソニーグループ、自動車部品大手のデンソーが造る工場の計画、1兆1,000億のうち4,760億円の補助金を出すそうです。熊本県は製造業や物流業向けの補助金は総額最大30億円と、太っ腹な支援体制を持っております。これまでも数多くのそういう形で企業誘致をしております。

 次の質問に移ります。

 企業誘致に関して製造業と非製造業がありますが、当市として考えられる地域はありますか。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 しっかりと企業ニーズを捉えてください。

 前市政のときにまちなか再生プランが出され、筑波銀行跡地を商店街再生の意を含めて買い求めました。そのプランニングが出ていないので、早急に進めていただきたいと思います。ご要望申し上げます。

 次に、企業を誘致する大きな理由は雇用創出であります。当市のつくばの里工業団地及びたつのこまちモールの雇用形態、就業者における男女の比率、正規、非正規の比率、給与等についてお聞かせ願えれば幸いです。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 令和2年の統計データだね。でも本当に1人当たりの年間所得額が322万9,695円、非常に低いですね。

 ここで私がお願いしたいのは、女性の正社員が少ないというデータが出ていますね。ですから、女性が働ける企業リスト、正社員として、そういうことをしっかりデータをもたらして、企業が求める条件整理をしていく、そのようなプロジェクトをやっぱりデジタル化もできるし、人口のほうのセクションもできているので、しっかりとタイアップ組んで、女性が正社員として働ける、そのような企業を誘致するようなプロジェクトチームをつくってほしいと思っております。よろしくお願いします。

 企業誘致で雇用が生まれ、従業員が定住したり、子育てする可能性があります。そういった方々の定住促進施策や取組があればお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 私もトカイナカというビジョンの中で今回の選挙戦も戦ってきましたけれども、本当に自然がたくさんあって、また公園も恐らく県下でも一番数は多いんじゃないかというふうに思うんです。そういう中で子育ての環境、もっともっと伸ばしていただいて、定住促進に寄与していただければ幸いだと思います。

 最後の質問になります。

 国はデジタル田園都市構想を打ち出しており、首都圏50キロ内の龍ケ崎市を東京一極集中解決策として打ち出されている萩原市長の龍ケ崎の新時代、市民の皆さんが幸福感のある住みたい、住み続けたいまちにするために、また持続可能な龍ケ崎市にするためにも、人口対策の主要政策として雇用創出のために製造業地域と非製造業地域のすみ分けをし、駅周辺のスマートシティ構想と市街地の活性化と、郊外の農業団地や工業団地の開発による企業誘致に関してのお考え方をお示しください。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 もう龍ケ崎の執行部も、また市長もお分かりだと思いますけれども、近隣の状況だけ、ちょっと工業団地の述べさせていただきます。

 つくば市の工業団地、9地点、企業数156、主な企業が三菱製紙、京セラ、積水化学工業、大日本印刷、ダイキン工業。

 神栖市の工業団地ですが、4地点、128社、信越化学工場、三菱ケミカル、日本水産、花王、ダイキン工業。

 阿見町の工業団地、3地点、企業数53、キヤノンセミコンダクター、富士電機、積水メディカルなどが近隣では工業団地として栄えております。当市もしっかりと工業団地、誘致に関しての開発を望みたいと思います。

 当市の主な課題を五つ挙げさせていただきますと、先ほどからも人口の問題でお分かりのように、人口減少及び超高齢社会でございます。

 それからまた二つ目としては、公共施設再編成が問題になっております。

 三つ目、先ほど牛久沼の問題もありました。自然環境の保全と維持、大切なことだと思っております。

 また、市民の安心・安全への要請、そして先ほど市長から答弁いただきました圏央道アクセスへの早期実現により、広域連携が図れると私は思っています。

 よって、都市計画の見直しとともに、雇用創出への観光農園、農工業団地の早期実現を強く要望いたしまして、私の一般質問を終了いたします。よろしくお願い申し上げます。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

【令和5年 第2回6月定例会】

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