(大竹昇議員)
皆さん、改めてこんにちは。お忙しい中、ご参集してくださる傍聴者の皆様、本当にありがとうございます。
市民の皆さん、龍ケ崎市の財政は非常に厳しい状況であります。しかしながら、中山市長になられてから龍ケ崎の経常収支比率は90%後半から90%前半に回復しております。この経常収支比率でございますけれども、一般的には70%から80%が適正水準でございます。そういう中では、まだまだ厳しいのが龍ケ崎の財政でございます。
そういう中で、前回の定例会にて第29号議案 龍ケ崎市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の臨時特例に関する条例、すなわち昨年決められた東日本大震災の災害復興に役立てようということで、議員報酬1割カットの内容を継続しようとしたのですが、残念ながら否決されました。財政難の当市にとっては残念だと思います。
しかし、附帯事項に記してあるように、これからも議会でしっかりと論議し、龍ケ崎特別職報酬審議会にて審議していただくよう、私自身もこれから努力してまいります。
さて、このたびの当市の第1号議案は、龍ケ崎市民にとって、とっても喜ばしいことでございます。龍ケ崎市名誉市民の選定についてでございます。
当市の最上位計画、ふるさと龍ケ崎戦略プランのサブタイトルにあります「人が元気 まちも元気 自慢したくなるふるさと龍ケ崎」にふさわしい、待ちに待った東京オリンピック中量級金メダリスト岡野功さんのことです。世界中のあこがれの柔道家でございます。皆さんもご存じでしょうが、日本初のオリンピック委員は講道館柔道の創設者、嘉納治五郎先生でございます。先生も草葉の陰でさぞかし喜んでいると思います。
私は、岡野先生の柔道が大好きで、東京オリンピックはもちろんのこと、全日本柔道選手権をも見させていただきました。まさに先日、中山市長がおっしゃったとおり、昭和の姿三四郎です。柔道のわざのお話をちょっとしますけれども、小内刈りから背負い投げへと、物の見事な連続わざ。また、左右の背負い投げ一本背負いと、柔道界での大いなる活躍に、それはそれはその当時、今日でもそうでございますが、龍ケ崎中の皆さんが自慢してまいりました、自慢している、柔道家、岡野功先生でございます。中山市長、本当にまさに英断だと思っております。
それから、市民の皆さんへの大きなプレゼントがあります。当地から岡野名誉教授、岩崎監督のもと、流通経済大学柔道部の中井貴裕選手が柔道81キログラム級にオリンピック選手として決定いたしました。まさに、中山市長、自慢したくなる龍ケ崎市の第一歩の始まりだと思っております。これからもどんどん龍ケ崎から有名選手を輩出したいものと期待しております。
そこで、一つ目の質問は、龍ケ崎スポーツ振興と支援体制について、二つ目は、循環型社会の形成に向けて、家庭系ごみ有料化についての質問をさせていただきます。
それでは、1問目に、龍ケ崎市におけるスポーツ施設の現況と振興政策についてお答えを求めます。
次からの質問は質問席にてさせていただきます。
※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。
(大竹昇議員)
ありがとうございます。
小・中学校の体力テストが県の目標値を上回っているとお聞きしました。大変喜ばしい内容だと思います。そういう中で、まだまだ利用の拡大がなされてないところがあると思いますので、これから利用と拡大に力を入れていくとするならば、どのような施設ですか、ご質問させていただきます。よろしくお願いします。
※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。
(大竹昇議員)
どうもありがとうございます。
各スポーツ施設がしっかりと市民の皆さんに活用させていただく中で、そういう中でも先ほどお話がありましたけれども、龍ケ崎の小・中学校及び高校、大学等々が関東大会等々でいい成績をおさめると思っておりますので、22年度及び23年度における実績をお教え願えれば幸いです。
※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。
(大竹昇議員)
ありがとうございます。
非常に龍ケ崎のスポーツが活発になっていることをお聞かせいただきまして、ありがとうございます。
それでは、功績を残した小・中学校及び高校、大学の団体、個人に対しての支援の仕組みをお聞かせください。よろしくお願いします。
※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。
(大竹昇議員)
中山市長、本当に熱意が伝わってきております。ありがとうございます。これからもどんどん龍ケ崎からオリンピック選手が輩出されることを願っております。
冒頭に申しましたが、ロンドンオリンピック出場者がわが龍ケ崎市の流通経済大学現役及び卒業生から3人選出されました。先日、中山市長からご説明がありましたので、省略させていただきます。
私のほうからは、競技日程のお知らせをちょっとさせていただきます。
柔道81キロ級、中井貴裕選手、また流通経済大学卒業生、フィジー代表でございますけれども、ナウル・チョサテキ選手、試合日程は日本時間で7月31日火曜日、18時頃から24時30分ぐらいとお聞きしております。
それからまた、日本代表として2004年3月卒業されました、現在流通経済大学に勤務していますトライアスロンで選手として決定しました田山寛豪選出の競技日程は、8月7日火曜日、12時30分から22時30分とお聞きしています。市民の皆さんと一緒に応援したいと思っております。
先ほど経済的な支援体制はお伺いしましたが、そのほかオリンピック選手に対しての当市としての支援体制、また、市民とのコミュニケーション施策はどのように考えておるかお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。
(大竹昇議員)
どうも市長ありがとうございました。
横断幕等々も、市内の駅とか、恐らく街中等々に掲げていただいて、龍ケ崎市民がみんなで選手を応援していくという姿が見えてまいりました。本当にありがとうございます。私たち議会のほうもしっかりと応援をしていきたいと思っております。
そういう中で、続きまして、流通経済大学に関連してのお話でございますけれども、市長にお伺いします。
昨年、流通経済大学ラグビーが日本一は逃したものの、関東リーグで優勝しました。スタンドにいては私もそうですけれども、市長と応援させてもらいました。市民として熱い思いがありました。そのラグビーが2019年にラグビーワールドカップが日本にやってきます。何とか流通経済大学と当市と市民の協働による選手村設立プロジェクトを立ち上げていただきたいと思いますので、ひとつ市長にお伺いします。よろしくお願いします。
※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。
(大竹昇議員)
ありがとうございました。本当に力強いお言葉を市長からいただきまして、大変うれしく思っております。
スポーツ振興関連の第4問目の質問でございます。
当市は、平成19年4月にスポーツ健康都市宣言を行い、前横田教育長時代に龍ケ崎市スポーツ振興基本計画を策定し、その計画に基づいて設立されました総合型地域スポーツクラブNPO法人「クラブ・ドラゴンズ」とは、当市としてその後どのような連携をとっているかお聞かせ願えれば幸いでございます。よろしくお願いします。
※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。
(大竹昇議員)
ありがとうございます。
当市の「クラブ・ドラゴンズ」との連携の中で、私が今、聞きますところによると目覚ましく進展しているのが新体操と聞いております。これからも当市のしっかりした支援を持ちますならば、当然ながら龍ケ崎から初の女性のオリンピック選手が生まれることは夢ではないと思っております。どうか、これからも積極的にご支援をお願いしたいと思います。
また、平成12年度から実施されている国民健康づくり、健康日本21も大きく広がるよう、私自身も期待しております。これからもよろしくお願い申し上げます。
さて、スポーツ振興の最後の質問になりますが、たつのこスタジアムの今後の活性化についてお伺いしたいと思います。
※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。
(大竹昇議員)
ありがとうございました。
隣の牛久なんですけれども、私が聞いている範囲でお話ししますと、夏の甲子園大会の予選も視野に入れた球場づくりを今しているというお話を聞いております。内野スタンドが2,040席、外野スタンドが2,050席、そしてセンターまでの距離が122メートルという形で拡張すると、両翼、右、左、レフト、ライト、100メートルまで拡張していくというふうに聞いております。そういうようなことで都市間競争も目覚ましくなっておるんで、当市としても、先ほど部長のほうからお話ありました指定管理者制度、もっともっと先へ進んだ形で私から熱望するならば、プロ野球の第2軍の練習グラウンドになるような民間との協働の上で施設整備の充実化、拡張化を図っていただければ幸いだと思っております。
以上をもちましてスポーツ関連の質問を終わりにさせていただきます。
続きまして、2問目の循環型社会形成に向けて、家庭系ごみ有料化についてお話しさせていただきます。
昨年の6月22日に中山市長から全員協議会にてお話をいただきました。ほぼ1年経過したわけでございます。家庭系ごみ有料化をいつ頃から実施する予定かお伺いいたします。よろしくお願いします。
※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。
(大竹昇議員)
市長、板橋地区の最終処分場が今の推計だと15年ぐらいしかもたないと。そういう中で現在、「くりーんプラザ・龍」には8,000ベクレルを超える灰が181.5トン、それから、8,000ベクレル以下の灰が何と685.5トン山積みされているわけでございます。これからも焼却の中で8,000ベクレル以下の灰は出てきます。私たちのこの文化生活を支えてくださっているのは、最終処分場があるからでございます。そういう中では、板橋地区の皆さんのおかげで今日の私たちの文化生活があると、深く感謝を申し上げる次第でございます。
そういう中で、今度は板橋地区の皆さんがご理解していただいて、8,000ベクレル以下の灰を最終処分場で埋めることができると、これまた最終処分場の寿命がなくなるわけでございます。どうかこれからも市長として市民の皆さんにご理解を得ることともに、市長の決断と実行が必要ではないかと思っております。よろしくお願いします。
それから、1年たった中でご質問させていただくわけでございますが、有料化によるごみ減量と運転コスト等々の削減効果の整合性は、この1年の中でどのように構築されたのかお話をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。
(大竹昇議員)
ありがとうございます。
なぜか1年間たったんですけれども、そういうお話でちょっと残念ではございますけれども、次の質問に移らせていただきます。
「くりーんプラザ・龍」は26年度に焼却施設の長寿延命化に向けて開始を行うと申されております。そういう中で、改修工事の概算額や並びに焼却炉の適正規模を何トンにするか、この辺についてお答えをお願いします。
※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。
(大竹昇議員)
ご答弁の中で今年度から26年に向けて長寿延命化に向けての考え方と、それから、お話をお伺いしましたけれども、私としては焼却炉の安心・安全の中でのローコストということを考えていかなければならないのではないかなと、そのような思いでおりましたもので質問させていただきました。正直言って、ごみ減量化がならなければ、当然ながら今現在90トンの炉が2基あるのですけれども、そのとおり長寿延命化に向けての改修ということになると思います。そういう中では現状維持ということだと思いますけれども、そういう等々に起きた環境といえども、改修するときに今現在、熱量の再利用率ですか、7%しかしてないのですよ。そういう中で長寿延命化に向けての改修のときに、もっともっと効率の高いことを努力していただきたいと、また、市のほうからもそのようなご要望していただきたいと、そのような気持ちで質問させていただきました。
第4番目の最後の質問になってきましたけれども、中山市長にお伺いしたいと思いますけれども、循環型社会形成に向けて、土浦市においては最終処分場があと7年しかないということで、土浦市の仲介によりまして株木建設の子会社である株式会社日立セメントが国から補助金2分の1をいただいて、バイオマスプラントを立ち上げました。土浦市は、家庭系生ごみ1キログラム当たり27円お支払いして処理を依頼するとのことでございます。本年の7月から事業が開始されます。
また、生ごみの分別に関しては日立セメントプラントと土浦市が相互に協議して、今現在3地区のモデル地区を設けて行っているそうです。私から見ると、まさに新しい公共、民間との協働プロジェクトでございます。この点、ご存じであればお話を願えれば幸いだと思いますけれども、よろしくお願いします。
※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。