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(大竹昇議員)

 皆さん、おはようございます。
 傍聴にお越しの皆さん、早朝よりありがとうございます。皆さんのご出席が議会活動に大きな励みになります。ありがとうございます。

 いつも皆さんに申させていただいている、本年9月1日の龍ケ崎の人口は7万9,762人です。昨年6月末の人口が7万9,187人、本年の6月末の人口が7万8,708人という形で、かなり人口減少に陥っているのが今の龍ケ崎でございます。
 しかしながら、本年7月6日から外国人の登録を開始しました。本年の6月の人口と比較して1,054人の人口増になりました。今後の龍ケ崎市におけるところの人口増対策等々の問題に、また、産業の構造の問題に、この人口の増加における、また、外国人人口の分析等々がこれからの大きなヒントになると私は思っております。

 そういう中で今回の質問に当たって、少し前置きを述べさせていただきます。
 先日の全員協議会にて自治基本条例の制定に向けてお話をいただきました。自治基本条例は、私たち市民のまちの憲法とも言われるルールでございます。でも、その先に2月16日の全員協議会にて、龍ケ崎市財政運営の基本指針等に関する条例が説明されました。また、地域力向上を示唆して中核的な地域コミュニティ設立に向けての動きが活発化しております。私は、これらの重要課題に対しての時間軸とベクトルに危惧しているものでございます。重要課題こそスローライフの時代を受けて、行政はじっくりと確かに市民と向き合って話していかなければならないと思っております。

 それでは、本日の質問に移らせていただきます。
 中山市長は、昨年、総合戦略室を設立しようと思ったが、コスト等の問題があるので、それになりかわって政策監を設けました。早いもので1年数カ月たっております。市長の考えていた総合戦略室と6人の政策監を擁した政策推進会議の効果と進捗状況をお聞かせください。
 次からは質問席にて質問させていただきます。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 ただいまのお話の中で財政面、また、防災面等々のお話はいただいたんでございますけれども、6人の政策監がいるので、特命事項や重要政策をブレークダウンしていると思うんですけれども、より具体的に成果と進捗状況をお伺いいたしたいと思います。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 私が先ほど申したのは、その6人の政策監にブレークダウンしているという中で、そういう中で重要政策、そういうものというのはどういうものですかというご質問をさせていただいたわけでございます。今のお話だと、非常に形而上学的な難しいようなお話で、ちょっと私自身も今、戸惑いを感じておるのですけれども、実態の中で政策監にどのような重要な政策をブレークダウンしているのかということをお聞きすると、今、副市長が申しているところの水平的な横断的な機能を持った政策監、それからまた、今までのような垂直的な業務の中での調整の問題等々が、もう少しよく見えるんではないかというふうに思いまして、もう一度もとに戻って6人の政策監に対しての特命事項や重要政策というものが、どういうものがブレークダウンされているのか、その辺のところをお話し願えれば幸いです。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 6人の政策監の通常の業務内容等々すべてお聞きした形ですけれども、今の内容で大体大枠仕事の内容がわかりました。
 そういう中で、副市長のほうからも先ほどからも出ていますけれども、政策推進会議等々におけるところの中で調整役的な役割もしているんだというお話も聞かせいただきました。そういう中で政策推進会議と庁議との関係はどのようになっているのか、この辺のところをお話、聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 それでは、市長にお伺いいたします。
 政策推進会議は庁議の事前協議の場でもあるし、なおかつ先ほどお話に賜りました、いろいろな企画、戦略等々の計画をなされ、そして各部課がお仕事をしていく、そういう中で最終的には庁議ですべてを決定していくというお話がありました。
 そういう中で市長のおっしゃっている総合戦略室というものが、この政策監6人を迎え、また政策推進協議会を迎えることで成り立っているということだというところを確認したいので、ひとつお話をお願いいたします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 そうしますと、龍ケ崎市の将来に対して、また現実の問題に対して、市長とともに、この龍ケ崎を熱く語って、また、龍ケ崎の財政復興に対して頑張っていくという政策監、その人たちがしっかりと、ここ1年数カ月の中で総合戦略室的になるべく力を持ってきているとお話をお伺いしました。少し私のほうもほっとした感じでございます。
 そういう中で、そういう形であると市長がマニフェストにも書かれたような、これからは民間人導入の総合戦略室というものがつくらなくてもいいのかなというふうにおっしゃっているように聞こえるんですけれども、そのように解釈してよろしいでしょうか。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

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(大竹昇議員)

 それでは、次なる質問のほうに移らせていただきます。
 中核的な地域コミュニティの形成の中で地域力という形では、どういうものかという形で、コミュニティについてのご質問に移らせていただきます。
 改めてもう一度申し上げます。中核的な地域コミュニティの形成の中で地域力とは何ですかという質問をさせていただきます。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 地域の皆さんがともに助け合いながら、その地域における価値の創造を図っていくことが力というように解釈させていただきます。
 そういう中で、中核的な地域コミュニティの構築のために市民協働課の機能強化をしたと思いますが、そもそもコミュニティ形成に定義、あるいは内容についてお伺いいたしたいと思います。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 今、地域コミュニティ、小学校区を中心に考えているというお話がありましたけれども、果たしてその地域住民、住民自治より地域コミュニティ形成の要望があったかどうか、その辺をお伺いしたいと思います。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 住民からの要望はないが、公民館からコミュニティセンターという形の中で、市民協働課が窓口になって今日もやっているというお話、私は今、根町という町内に住んでおるのですけれども、大体その根町自治会の自治会におきましても、正直言って住民同士がよく話し合ったり集まったりして何ら支障なく住民自治を守っております。
 何か今の各自治会でコミュニティに問題があるのかどうなのか、その辺のところをお聞かせ願えれば幸いです。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 市民の皆さんは中核的な地域コミュニティセンターを今、求めているように私は感じてないのですよ。龍ケ崎の財政の悪化等々を懸念して、そちらのほうをしっかり行政のほうでやってくださいよと、財政難を克服してくださいよと、そのような形のものが強く私は市民が要望していると私は思っています。

 私は、商業会におりまして、今回の中核的コミュニティセンターを先ほど13区でつくっていきたいというお話、聞いておりますけれども、行政がメーカーであるならば市民は生活者でございます。そういう中でメーカーと市民が直接やっているのが現状だと私は思っております。
 何ら中核的コミュニティセンターをつくることによって、問屋さんを設けて、新しい流通機構をつくるということは、逆に言えば無駄遣いになるのではないかと、そのような感じをしております。先ほどから団体等々が集まってお話し合いが進めばという話でございますけれども、もっともっと市民の、また現在の自治会の内容等々をしっかりと調査し、分析し、その上での話であるのではないかと、そのような気持ちでいっぱいでございます。

 そういう中で、中山市長にお伺いします。
 龍ケ崎都市構造の4極構造を熟知していると思っております。なぜ13の中核的な地域コミュニティにこだわるのか。また、この地域コミュニティ推進に当たって、各部各課の共通認識とも言えましょうか、方向性や法的な責任等を含め、調整が図られたのでしょうか、お伺いいたします。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 先ほどからも申していますように、市長も言っているように、住民自治、これが一番大切だ。まさに、そのとおりだと思います。住民自治が今日、その地区地区によってしっかりと支え合ってきたと思います。そういう中で、その地区地区がどのような特性を持っているかとか、どのような性格を持っているかとか、しっかりとお話し合って分析なり解析なりしていく中で、地域コミュニティのあり方等々が考えられるのが、まさに自然ではないかと私は思っております。
 行政からの押しつけになっていくと、当然ながらその住民自治が破壊されていきます。その辺のところを十二分に考えていただきながら、地域自治の皆さんと一緒になって話していってほしいというのが私の願いでございます。
 各地域においては企業体等もあります。そういう中で自治会組織の長や一部PTAとか、そういうだけの組織体での話し合いでは地域力が増すというように私は感じられません。その辺をしっかりと一考なさっていただきながら、中核的な地域コミュニティづくりについて、もう一度再考していただくことをお願いして、私の質問にさせていただきます。

 そういう中で、続きまして、循環型社会形成に基づくところの4Rについて質問させていただきます。
 まず、1問目は、4Rについての22年度、23年度の比較から、効果的な要因及び原因についてお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 いや、本当に残念でございます。東日本大震災があって家庭ごみが増えたというような形に結びつくということが、あまり考えられないのですけれども、どちらかといえば、そのごみ減量作戦の戦略にミスがあったのではないかというように思われるのですけれども、その家庭ごみ減量に伴うところの強力な減量戦略を聞かせていただければ幸いです。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 本当にしっかりとごみ減量戦略、先ほども申しましたけれども、6人の政策監がおるわけでございまして、環境対策課のみならず、ほかの政策監からごみ減量等々のお話等々は横断的な政策監の中で話がないのですか。もしよろしかったらお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 アドバイスを受けているという話でございますが、どの辺まで信憑性があるか心に響いてはきませんけれども、次の質問に移らせていただきます。

 くりーんプラザ・龍におけますところのサーマルリサイクルの状況、22年度、23年度の比較を教えてください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 「くりーんプラザ・龍」に関しましてのサーマルリサイクルについては、22年から23年においてしっかりとやっている話をお伺いして、少しほっとしていますけれども、そういう中で「くりーんプラザ・龍」から湯ったり館のほうに無料で供給されているお湯並びに水等々はどのぐらいあるのかお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 湯ったり館の運営実績の中で事業報告書の抜粋の中で、給水量が1年間で1万3,396トン、給湯量が1万1,943トン、くりーんプラザから供給されていると、また、自前の井戸、給水量が5万1,521トン、総数7万6,860トン、湯ったり館で使われておるわけでございます。湯ったり館の来場者数が20万5,660人ということでございますので、1人当たり373.7リットル使われてございます。全国の家庭の水の使用量は大体平均248リットル1日当たりということになっております。非常に湯ったり館で自然資源の水の使い方が、あまり緩慢ではないかというふうに私自身が思います。

 そういう中で、サーマルリサイクルをはじめ、自然の無駄遣いをなくすためには、そういうところもしっかりと行政のほうから管理監督していただきたいと、そのように私の希望を申し上げまして、中山市長にお話を伺いしたいのですけれども、「くりーんプラザ・龍」の長寿延命化に伴う更新が待ったなしに来ております。前回も27年度には完成したいという話を聞いています。また、板橋地区の皆さんのご理解によりまして8,000ベクレル以下の灰も処分されることになりました。そういう中で一番心配になっているのが最終処分場の問題です。8,000ベクレル以下の灰を処分するということになると、最終処分場があと何年もつのか、この件に関してお答えください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 いや、市民の文化生活をしっかり守っていく中で、最終処分場の残余年数、この辺のところをそのようなあいまいな言葉で10数年から、もう少し寿命が短くなりますよ等々の話では、これ市民の皆さんは納得しないと思いますよ。これからもしっかりとくりーんプラザ・龍におけるところの、それから、生活者のごみの等々を本当に分析、解析してしっかりとした、ごみ行政をしてほしいと私は思います。子孫に負の遺産を残してはいけないという中山市長の気持ちを本当にスタッフの皆さんがしっかりやってもらわなければならないと思っております。

 そういう中で、最後の質問になりますけれども、前回も質問しましたが、循環型社会形成に向けて、ごみ手数料の水準をはじめ、有料化に向けた制度設計を市民に提案するときに、当然、将来的な当市の4R、廃棄物政策にかかわるグランドデザインをお示しください。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 市長ね、龍ケ崎の市長であるし、なおかつ、くりーんプラザ・龍の最高管理責任者という形の中で、現実に前回もお話ししましたけれども、長寿延命化に向かってくりーんプラザ・龍のほうでは現在段階で推定ですけれども、56億ほどかかっていくだろうと言われています。このままでいくと、当然ながらその既存の90トンの炉を2基そのまま改修していくという状況になりかねません。そういう中で、もう循環型社会をつくっていく中で、バイオマスプラント等々を立ち上げていくならば、もう早急に結論を出さなければならない、そんな時期に来ております。
 やはり政策監を含め、しっかりした、ごみに対しての戦略を打ち立てていただきたいとご要望して私の質問にかえさせていただきます。ありがとうございました。

【平成24年 第3回 9月定例会】

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