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(大竹昇議員)

市民の皆さん、傍聴にお越しの皆様、おはようございます。

このたびの一般質問は、前回同様、まち・ひと・しごと創生に関連して質問させていただきます。

質問内容は、RESAS(地域経済分析システム)活用における政策立案についてであります。

後々の質問内容に関連して、前置きを語らせていただきます。

市民の皆様に好評でありましたアベノミクスの成長戦略の一つである、プレミアム商品券ですが、消費対効果、すなわち経済効果は余り期待できない数値に終わりそうでありますが、プレミアム商品券がなかったら、もっと消費が落ち込んでいたのではないかと思われます。

このような経済環境の中で、今、アベノミクスの新三本の矢は、一つ、希望を満たす強い経済、GDP600兆円、二つ、夢をつむぐ子育て支援、出生率1.8人、三つ目、安心につながる社会保障、介護離職ゼロをうたっておられます。

このような政策観点から見た場合、プレミアム商品券のあり方はどうであったでしょうか。

国際基督教大学客員教授の言葉をかりますと、「消費を喚起するには潜在需要を掘り起こすことが大切であり、例えば介護市場の規制緩和を進め、介護サービスへの報酬を増やせば、消費の底上げになります。すなわち消費喚起には、産業の新陳代謝を促す成長戦略こそが有効です」と述べられております。私も同感であります。

当市は、ふるさと戦略プランをベースに龍ケ崎市人口ビジョン、龍ケ崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略(案)を打ち出されました。

そこで、参考例を述べさせていただきます。

平成27年11月10日、内閣府地方創生推進室による地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金、以下、地方創生先行型を設けました。先駆的事業、タイプTの交付対象事業の決定についてのランキングを、また、市町村の例を挙げさせていただきます。

対象事業の仕組みを簡単に説明させていただきますと、一つ、RESAS等客観的なデータやこれまでの類似事業の実績評価に基づき、事業設計がなされていること。二つ、事業の企画、実施に当たり、地域における関係者との連携体制が整備されていること。三つ、重要業績評価指標KPIが原則として成果目標で設定され、基本目標と整合的であり、その検証と事業の見直しのための仕組みPDCAが整備されていること。

この三つの条件の中で、地方創生先行型のタイプTの都道府県の交付されたランキング上位3位を述べさせていただきます。第1位が北海道でございます。13億2,186万4,000円、第2位は長野県でございます。8億5,569万5,000円、第3位は山形県でございます。8億5,082万8,000円、ちなみに、茨城県は第13位で6億154万1,000円であります。交付対象事業件数は19件です。そして、県サイドが4件、市町村サイドが15件であります。

続きまして、本年10月までに総合戦略を策定した団体への交付金タイプTについての近隣市町村を述べさせていただきます。挙げさせていただきます。取手市、取手市創業支援事業「起業家タウン取手」4,650万3,000円、稲敷市、稲敷ライスミルクプロジェクト、新たな米の6次産業化、高付加価値の取り組み3,000万円です。美浦村、新交流拠点施設を基地としたマッシュルーム、パプリカ等、地域農産物の直販並びに商品化2,500万円です。少し茨城県の中で変わった事例として、大洗町を挙げさせていただきます。大洗海の幸山の幸直販による友好都市等販路拡大交流事業でございます。この事業に4,100万円など、計15件、交付金をいただいたそうでございます。

今、龍ケ崎におきましても少子高齢化や人口減少の潮流は変わらず、国が何をしてくれるという待ちの姿勢ではなく、これから私たちの手によって独創的な経営戦略をもって、持続可能な地域社会を形成していかなければならないと思っております。

そこで、質問いたします。RESAS活用による人口マップからの政策についてでございます。

先日、伊藤議員から当市の26年の目標人口6万5,600人の算出根拠について質問が出されました。松尾部長から、2060年の当市の実態に即した独自の人口推計値は5万1,479人になると見込んでいますとお話がありました。龍ケ崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略の人口の将来展望が6万5,600人とされた理由として、当市の合計特殊出生率の目標値を当市は2013年の出生率が1.29であり、国の1.43、茨城県の1.42と比較すると低い水準であり、人口が一定となる人口置換水準2.07人であるが、合計特殊出生率は2.1程度ですので、このまま対策を講じなければ本市の人口は少子高齢化を伴って加速度的に減少することが見込まれるし、アンケート調査等から理想とする子どもの平均人数が2.53人、現実として18歳から39歳の女性の欲しい子どもの平均値は2.08人という結果を踏まえて、国の2030年、1.8人、2040年、2.1人を目標値として老年人口比率を33%以内に目標とした結果と答弁されております。

RESASを活用しての実態に即した独自の人口推計値5万1,479人のときの2030年、2040年の合計特殊出生率をお聞かせください。

次からは質問席にて質問させていただきます。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

続きまして、全国の市町村で合計特殊出生率の一番高いところ、また、市町村で一番低いのところの市町村名を上げていただくことと、合計特殊出生率をお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ただいまのお答えの中で、皆さんも大体想定されたと思いますけれども、やはり島国というか離島というか、そういう形のようなところのロケーションが出生率が高く、そして、文化度がどんどん進んでいるところの出生率はかなり低いというようなところが感じられると思います。

そこで、人口マップからの政策を、当市の政策を幾つか述べていただきたいと思います。よろしくどうも。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

どうもありがとうございました。

人口マップからの分析の中で、やはり流通経済大学の位置づけがかなり大切なことだということも、しっかりと受けとめました。また、首都圏50キロということで、東京に通勤できる、そのような環境にあるというお話もお伺いさせていただきました。

私がここで、人口マップの中で問題視しているのは出生率の問題でございます。少子高齢化対策の中で非常に重要な意味を持ちますもので、その点について詳細にわたってお話しさせていただきたいと思います。

このたびの合計特殊出生率の目標値は国が2030年、1.8人、2040年、2.1人と目標を定めているので、その数値を使用するということは私はやぶさかではないと、私も思います。ただ、人口水準置換値は2.07人であり、合計特殊出生率の値は先ほどおっしゃっているように実態に即した値は1.26人であり、当市のアンケート調査で18歳から39歳の現在の子どもの人数で1.59人という結果が出ているように、国の定めた目標よりかなり低いので、確実性のある人口シミュレーションが必要と思われます。これからの政策、すなわち総合戦略を比較していく上でも、この出生率の問題をしっかりと見定めなければならないと思っております。

そういう中で、少子化という一つの定義は、合計特殊出生率が人口置換水準を持続的に下回った状態を言うものであります。合計特殊出生率2.1人が人口置換値水準2.07人を上回るということは、少子化対策は2040年以降は少子化ではないという意味であります。余り無理して少子化対策を推すと、少子高齢化対策にゆがみが生じることを懸念してなりません。少子化と高齢化は相対的関係にありますので、少子化対策が解決すれば、それは高齢化対策も解決するということが必然であります。

でも、今現在、これだけの逼迫した財政の中で少子化対策にばかり目を向けるわけにはいかないと思いまして、人口置換水準の2.07人を上回る数値は目標値に、人口の将来の目標に据えていくことは少し考えるべきではないかと思っております。

そういう中で、少しデータが古いんでございますけれども、金子隆一氏、人口動向部長のデータ分析をご披露させていただきたいと思います。

人口問題研究所が2006年12月に発表した、将来人口推計を利用しての推計に当たり、1990年生まれの女性について、平均初婚年齢は28.2歳、生涯未婚率23.5%、コーホート合計特殊出生率1.26人、夫婦完結出生児数は1.70人と、それぞれ仮定しました。また、50歳時点の子ども数を生涯子ども数と呼び、推計結果によると1990年生まれの女性、現在25歳ですね、生涯子どもなしが38.1%、ちなみに1955年生まれの女性は、生涯子どもなしの割合が17.7%、生涯未婚率11.2%でありました。

よって、1990年、女性の子どもありは61.9%になります。人口置換水準2.07人と想定しますと、女性100人を対象にすると207人となります。よって、207人を61.9で割り算しますと3.344人という値が生まれてきます。すなわち1家族当たり3人以上生まれないと人口置換水準2.07人には達しないということです。仮に国の目標2.1人に置きかえると3.393人になります。1家族の子どもの数は3.344人になるのです。簡単に申しますと2家族で7人、私はこのような数値が現実に実にないというように思います。2013年、当市の出生数は1日1.6人、365日を掛けると584人が年間に生まれるということになります。出生率1.29人です。国の目標値2.1人にすると、584人掛ける2.1人割ることの1.29人、約951人、どうでしょうか、951人から584人引くと367人という値が出るわけでございます。比率にして1.63倍でございます。だから、私は少子高齢化対策は相対的な関係の政策を打たなければならない。合計特殊出生率の目標値に関して、慎重に慎重に取り扱っていただきたいと思うわけでございます。

先ほども申しましたが、少子高齢化は相対的関係にありますので、少子化対策の重要課題である出生率を上げる対策と、国が申している高齢化対策の一つである介護離職ゼロ対策などの新たな産業の構築に手を差し伸べていかなければならないと思います。この点に関してよろしくお願い申し上げます。

また、先日、岡部議員からの一般質問にありました統廃合問題は、各学校区で人口マップから見た時系列的に取り組みが生じる少子化対策の一つであります。公共施設再編成問題でもあります。またなおかつ、地域コミュニティの健全化対策でもある大きな課題でございます。

そこで、先ほど稲敷市の稲敷ライスミルクプロジェクト、新たな米の6次産業化、高付加価値の取り組みについてのKPIを含めてお話しさせていただきます。

事業内容は……

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ありがとうございます。もうちょっとお時間をいただきたいと思います。

産学官金の連携による統廃合活用と米の6次産業化です。統合により廃校になった小学校校舎を拠点とし、市、筑波大学、新規誘致企業及び常陽銀行の四者連携により、市の基幹的な作物である米からライスミルクを中心とした加工食品群の研究、開発、事業化を行うことでございます。

KPIについて説明しますと、ライスミルク製造加工のための法人設立1法人、ライスミルク製造加工の操業による雇用創出数5人、ライスミルク加工食品の試作品開発3種類、モニタリング調査による試作品の満足度80%という事業概要でございます。

このように廃校の跡を高度化利用して、先ほど申しましたように稲敷市は3,000万の交付金をいただいたわけでございます。

当市で考えるならば、米粉や薬草の粉末などの機械の設置による加工場や企業による食物工場や地元農業経験者や知的経験者による市内の小学生を集めた農業学習や体験農業などの農業小学校教室の活用など、考えられると思います。地域の皆さんと、じっくりとしっかりとした政策立案ができれば、地域の雇用創出や経済の活性化に大いに役立つと思いますので、ご提案申し上げます。検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

続きまして、自治体比較マップから当市の特徴と政策立案についてお伺いいたします。

RESASから探し出された当市と類似している都市を幾つか挙げてください。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ありがとうございました。膨大なデータの中から選んでいただきまして、ありがとうございます。

その各都市の基幹産業及び2012年の合計特殊出生率を教えてください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

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(大竹昇議員)

ありがとうございました。

それでは、近隣の市町村、牛久市、取手市、稲敷市、阿見町、利根町、河内町、美浦村の2060年における社人研の将来人口をお教えください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

近隣の市町村の2060年度の将来人口という中でお聞きしたわけでございますが、その中のお話をお聞きする中で、消滅都市になりかねないようなまちがあるのではないかと思われます。

前回も稲敷広域事業組合を中心とした広域連携のお話をさせていただきましたが、当然この龍ケ崎市がこの地域の拠点都市となる構想を持って、広域連携政策に中山市長に臨んでいただきたいと思います。

続きまして、自治体の比較からヒントになった政策をお聞かせ願いたいと思います。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

産業化のマップのところでブランド化についてのお話などをしたいと思っていますけれども、しっかりと自治体の類似都市の状況を読んでいただきましてありがとうございます。

続きまして、観光マップから見た新しい観光政策についてご質問させていただきます。

観光入り込み客数等の定義、そしてまた、龍ケ崎市の観光入り込み客数を2012年、2013年、2014年についてお聞かせ願いたいと思います。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

観光入り込み客数が横ばいの数値だというふうにお伺いしました。

そういう中で当市の現在の観光はどういうものがあるか、簡単に述べてください。お願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ありがとうございました。

続きまして、近隣の市町村、特に牛久市、阿見町の2014年の観光入り込み客数とその背景をお聞かせ願いたいと思います。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

背景について、もっと具体的にお答えできませんか。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ありがとうございました。具体的に、そのとおりだと思います。

今後どのような形で、せめて牛久並みに観光入り込み客数を増やしていくつもりなのか、お聞かせ願えれば幸いです。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

今、世界中で日本の文化や食文化に大いに興味を持ち、なおかつ観光客が増えているのが今の日本のあり方でございます。私が危惧してもしようがないんですけれども、日本人の食文化に、食生活に海外が興味を持っていくということは、逆に日本の漁獲高ですか、これにかなり影響を及ぼし、当然ながらその魚市場において値が上がっていくと思われます。そういう中で、逆に日本人の食文化が洋食になっていく、増えていくような食環境が見えてくると思われます。

そういう中で、提案させていただきたいんですけれども、当市は牛久沼、佐貫駅周辺、台の下をはじめ、若柴台地、そして、停車場線を包括した大いなる開発をするべきだと思っております。そういう中で、ニューツーリズムの考え方が生じるのではないかと思われます。

道の駅をはじめ、龍ケ崎には元酒蔵がありました。そういう形で日本酒の復活や先ほど牛久の話が出ましたように、今、牛久市はカミヤワイナリーとはいえども、そのブドウ園がない。そのような環境でございます。北海道の池田町におきましてはワイナリーがあるように、私自身、今回、勝沼町と龍ケ崎市の気温と降水量の年平均について比較してまいりました。今から述べますけれども、最高気温、龍ケ崎市は19.6度、勝沼町は20.1度、平均気温、龍ケ崎市は14.1度、勝沼町は13.8度、最低気温、当市は9.5度、勝沼町は9度で差異がございません。ブドウの選定によってはワイナリーも可能な地域だと私は思います。

一つ事例を言いながら、佐貫周辺の開発についてビジュアルを描いていただければ幸いだと思いますが、サイボクガーデンという埼玉県にあります、花と緑の飛び切り空間のある農園でございます。ハム、ソーセージ、デリカ食品加工や野菜の集荷場もあります。

当市におきましても、そのような絵が描けるロケーションでございます。また、窯業場や天然温泉などもつくることもできます。そのような楽園を考えてみてはいかがでしょうか。

前回も申しましたように、阿見のアウトレットのお客様が340万、そして、牛久の大仏、カミヤワイナリーのお客様が110万人、このような環境の中で、当然ながらツーリズムの精神に基づいて連携をとっていくような龍ケ崎市になれば、それこそ雇用や売り上げがどんどん増していくと、そのように考えられます。そのようなことを想定しながら、次の質問に移ります。

産業マップからの産業振興策と新しい産業の構築はいかに。

当市の産業形態の中で、産業の順位を販売額順から述べていただきたいと思います。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ありがとうございました。

龍ケ崎の産業の形態は製造業、そして、小売業という形で、観光のほうに対しての伸びは余りないような形でおります。そういう中で、私自身はこれから観光農業のまちづくりが龍ケ崎にはふさわしいのではないかと思いながら、ご質問しているわけでございます。

昨今、産業がグローバル化しております。そういう中で石川県の事例を述べさせていただきます。石川県農業総合研究センター砂丘地農業試験場で生まれた最高級ブドウ「ルビーロマン」です。今年の7月8日の金沢市場初競りで、26粒の実をつけた1房700グラムのルビーロマンが、何と100万の値をつけました。今現在、大阪市場の仲買の人が輸出をしているそうでございます。ブランド化に20年の歳月がかかったとお話を聞かさせていただきました。現在、出荷数が1万7,750房だとお聞きいたしました。そのように地域の皆様が、この場合には金沢大学と連携してルビーロマンを誕生させたとお話を聞いております。

もう一つ、石川県羽咋市の話でございます。もう皆さんもご存じだと思いますけれども、ローマ法王に米を食べさせた男、何度も何度もローマ法王にお手紙を出し、お米を贈り、そして、ローマ法王に日本のおいしいお米を食べさせた男、有名でございます。そして、公務員の方でございます。この方は神子原地区、もう過疎、高齢化でどうなるかという限界集落をも立て直しました。その一つの手法が棚田オーナー制度でございます。この棚田オーナー制度の第1号の支持者がイギリスの領事館員とお聞きしました。

このように地方から情報を提供することによって、グローバル社会の中での生きる道を見出したというお話でございます。その情報を提供した場所というのは、アメリカのAP通信、フランスのAFP、イギリスのロイター通信、3大に流したというお話でございます。ただいまそのような形で他の事例を発表させていただきました。

次の質問に移ります。人口・自治体比較・観光・産業各マップから生じた総合戦略はどのようなものかお聞かせ願いたいと思います。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

それでは、最後の質問にさせていただきます。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

人口・自治体比較・観光・産業各マップについて今まで私は質問してきました。そういう中で、それを総称した中での総合戦略というものがどのようなものか、それをお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

わかりました。

これから水産におけるマップや、それから、医療におけるマップ等々がRESASに、もう情報は届いていると思います。そういう中で、医療ツーリズムとか、そういう形の考える立地にもあるのが龍ケ崎だと私は思っております。これからもRESASをしっかり活用した上での新たな産業の構築を願いたいと思う次第でございます。

最後のご質問にさせていただきます。

RESASの活用が、これからの龍ケ崎の将来を担う大切なビッグデータです。もっともっと多角的局面から分析しなければならない。中山市長が言う、ふるさと戦略プランは確かに先を見据えた戦略だと思います。また、地域ビジョン総合戦略も的を射た内容であります。ただ、雇用創出、定住促進、I・J・Uターンの若者を呼び込む具体的な実施計画へ進まなければならないと思っております。

これからも政府は地域創生先行型の補正予算を組むと私は思っております。ですから、当市の伝統文化、資源、企業力、人材、大学等々の龍ケ崎再生かつ創生のための当市の資源活用、土地の有効利用、中心商店街の再生、新起業事業など、中山市長が常日頃からおっしゃっている市民の英知の結集と、さらに事業化に導く外部人材、このたび強く要望したいのが地域再生マネジャーでございます。このような外部人材の導入によって、アドバイスによって新たなことに気づき、スタッフの勇気や情熱、新しい事業へのアイデア、事業マネジメント、販売改革、人材育成が今、龍ケ崎市に必要だと思います。そういう中で、中山市長、一言よろしくお願いいたします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ありがとうございました。

市長の人脈の多岐にわたる人間性から、外部の団体ともいろいろアドバイスも受けながら、まち・ひと・しごと創生について進んでいるというお言葉をいただきました。また、龍ケ崎市は非常に人材豊富なまちであるということをお伺いしました。

できるならば、そういう中で市民アドバイザー制度的なもの、こういう形のものをしっかり構築していただければ幸いだと思いまして、最後に、そのことを申し上げて私の一般質問を終了させていただきます。ありがとうございました。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

【平成27年 第4回 12月定例会】

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