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(大竹昇議員)

市民の皆さん、また、傍聴席の皆さん、こんにちは。

本日の最後の一般質問者になりました、大竹でございます。

当市の人口は2010年の8万344人をピークに人口減が進んでおります。ちなみに、2015年は7万8,941人でありました。2017年8月1日現在が7万8,015人であります。平成27年12月の龍ケ崎市人口ビジョンのパターン1のシミュレーションでは、2020年、7万8,074人と想定しております。今にも7万8,000人を割る状況でございます。人口減少対策が求められております。

当市は、第2次ふるさと龍ケ崎戦略プランにて、将来の都市像の実現に向け、平成33年度までの5年間におけるまちづくりの五つの戦略、すなわち戦略1、若い世代の希望の実現、戦略2、教育環境の向上、戦略3、地域活性化、戦略4、地域力の向上、戦略5、持続可能な行財政運営とうたわれております。

そこで、まち・ひと・しごと創生に向けて、戦略3、地域力の向上、すなわち地域の潜在力を生かした仕事づくりに焦点を当て、当市の雇用創出へのビジョンや戦略について質問させていただきます。

最初に、産業別雇用促進への支援における資格等取得支援事業について、現在、当市で行っているもの、また、今後施行したいもの、お聞かせ願いたいと思います。

次からの質問は質問席から行います。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

今お聞きしたんですけれども、余りにも支援策が足らないような気がしております。私から一例挙げさせていただきますと、大館市では、資格取得支援事業として、仕事に役立つ資格を取得する際の経費の2分の1、ただし、上限がありまして、1人最大10万円を支援しております。雇用創出には不可欠な支援事業です。将来に向けて資格取得支援事業の拡張を要望いたしたいと思っております。

次に、農業に関してですが、新規就農支援のここ3年間の実績と今後の課題をお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ちょっと残念ですね。新規就農者が年に1人と、28年がね、27年はゼロという形でございます。

国の平成28年度の農業次世代人材投資事業、旧は青年就農給付金と申しましたが、の交付対象者数は就農準備段階において就農に向けた研修を受けている者に対する資金が2,416人、就農開始段階において経営開始直後の青年就農者や経営継承者に対する資金が1万2,318人でありまして、平成28年に新たに採択したものは準備型で1,531人、経営開始型で2,281人ということでありました。

当市も、これからその農業次世代人材投資事業や経営開始型に対して、どんどん周知徹底を行っていただきたいと、これまたご要望申し上げます。

次に、6次産業化に伴い農業振興の状況をお示しください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

オリックスとの話し合いが一転、二転、三転としながら、野原地区で今もなおかつ検討しているということで、たしか野原地区は休耕地であったというふうに私は思っております。そういう中で、これからもしっかりとオリックス等々と話し合って商談がまとまることを心よりお願いする次第でございます。

また、若手就農者が4名というお話も、組合的な形で立ち上げたというお話でございます。非常にすばらしいことであります。

そういう中で、せっかくですからこういう若手の皆さんとオリックスとか、そういう形のお話を聞かせていただくような場を設けてもらえれば、当然ながら6次産業化についての新たな挑戦ができるんではないかと、かように思っております。

そういう中で、農業振興するにも休耕地にはさせないという対策が急務だと私は思っております。今後ともご健闘を、頑張っていただきたいと思っております。

次に、今度は企業誘致体制の現況と今後の計画についてお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

プロジェクトチームができて、その横の連携をしっかりしながら今、工業団地の増床に向けて頑張っているお話は聞きましたけれども、かなり時間軸が大切なんですね。このオリンピック景気というのが、これを本当に活用しないと時期を逸すというような今、日本経済の中でも環境でございます。そういう中ではかなりスピード化しなくちゃならない。そういう中で早期実現に向けて、なお一層頑張っていただきたいと思っております。

次に、雇用者増加に向けた支援についてでありますが、在龍既存企業のニーズの把握と支援事業をお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ありがとうございました。

本当にその地元の高校に対して職場の研修を6月7日に実施したということでは、すばらしいことでございます。

そういう中で、当市は流通経済大学もありますので、そういう面では産官学という世界の中で、これからも求人に対しての対策等々を連携をとっていけるならば、よろしいんではないかと私自身思うので、産官学の連携という形で求人対策を要望申し上げます。

続きまして、高齢者社会の高齢者向けの雇用創出に関する考え方をお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

非常に新しい試みの中で、高齢者がセブンイレブン・ジャパンとの中で17名が仕事に携わることができたこと、大変うれしく思っております。

そういう中で、当市は道の駅の開発も進めております。国交省は、インバウンド観光を強く意識しております。

この龍ケ崎市は歴史と伝統のあるまちでございます。各神社仏閣がたくさんあるところでございます。そういう中で、私からのご提案でございます。観光案内等のシルバーインストラクター制度をご提案申し上げます。よろしくお願いします。

続きまして、戦略的な産業構築のための質問に入ります。

最初に、当市の平成22年と27年の産業別15歳以上の就業者数を比較した上で、上位、下位増減3位までと全体的な特徴をお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

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(大竹昇議員)

今のご答弁で、この5年間の産業業態が変わり、雇用の状況も大きく変わっておりますね。

以上の統計内容を踏まえて、次の質問に移ります。

平成19年11月実施の日本産業分類第12回改訂産業分類にて、主だった変更箇所をお聞かせください。

なお、13回改訂産業分類で名称変更並びに新設された産業をお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

 続きまして、13回改訂までの日本標準産業分類の作成作業の変遷をお聞かせください。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ありがとうございました。

13回の改訂によって日本標準産業分類がグローバル化したというお話をお伺いいたしました。

そこで、最後の質問になりますけれども、中山市長にお願いいたします。

今、多様なる価値観を持つ市民の皆さんは、雇用創出に当たり、持続可能な企業への育成支援と新たな価値ある産業の創出を求めております。例えば新たな社会の創造を目指す企業は、ロボットタクシー、すなわち無人のタクシーサービス、先月、隣の河内町では学校跡地にドローンの教習所の計画が報道されました。非常にドローンが注目されています。例えばドローンカメラを活用した建築の施工管理やドローンを用いた物流等々の新たな産業が生まれ、また、生まれようとしております。

このような日本の産業界の中で、当市の将来を展望した産業の雇用創出とこれからの都市機能のあり方をお聞かせください。よろしくお願いします。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

(大竹昇議員)

ありがとうございました。

市長のお言葉の中で、大きな転換の時期であるし、また、時代が大きく変わっているというお言葉の中で、龍ケ崎の潜在能力を生かしていこうという形でお話お伺いいたしました。

私から最後のご要望になりますけれども、IoT、ビッグデータ、人口知能等による変革の時代が、今までにないスピードで進んでおります。このような環境で当市の持続可能な社会を目指すには、将来を見据えての龍ケ崎市は雇用創出にどんなビジョンと、その戦略を持つべきかを協議するための当市の人口構造、産業構造、財政力の分析ができる地域の研究者、技術者や有識者による、ぜひともプロジェクトチームを結成していただくことを、強く強くご要望いたしまして、私の質問とさせていただきます。ありがとうございました。

※答弁割愛 詳細は市議会公式サイトに掲載されています。

【平成29年 第3回9月定例会】

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